肩・首の痛み
肩・首の痛みとは?
頚腕症候群:原因もなく首の痛み、肩の痛み、背中に痛み、腕の痛みを起こす疾患でその総称が頚腕症候群です。変形性頚椎症、頸椎ヘルニア、胸郭出口症候群、ストレートネックの総称です。原因もなく首・肩の痛みを起こす病気は以外に多いものです。当院では首・肩に何が起こっているかを検査して治療をします。原因がわからないままストレッチやマッサージをすると、気持ちがいいかもしれませんがいつまでも治らない場合があります。
肩・首の痛みチェックリスト
- 寝違えを起こしたことがある
- 朝起きてすぐ肩凝りを感じる
- 首の動きが右を向く時と、左を向く時では左右に違う
- バンザイした時に片手の上がりが悪い
- 50肩になったことがある
肩・首の痛みの原因は?
変形性頚椎症:首の骨に変形が起こって可動に制限が起こっている。そのため無理をして動かす為痛みが起こります。
頸椎ヘルニア:背骨には骨の間に椎間板という軟骨のクッションがあります。頸椎の椎間でクッションがはみ出て神経を圧迫して、首・肩の痛みが起こります。
胸郭出口症候群:腕に向かっている神経は、脳から脊髄そして肩・腕に走行しています。首・肩の前方での硬くなている筋肉や鎖骨が神経を圧迫しているために、神経に沿って痛みしびれが出ます。
ストレートネック:頸椎は横から見た場合前腕のカーブがあります。頸椎のカーブが頭を支えるの衝撃を吸収しています。このカーブが真っ直ぐに伸びてしまうのがストレートネックです。ストレートネックは首・肩の筋肉に負担をかけて頭を支えているため首・肩の筋肉に痛みが出てきます。
頸椎ヘルニア:背骨には骨の間に椎間板という軟骨のクッションがあります。頸椎の椎間でクッションがはみ出て神経を圧迫して、首・肩の痛みが起こります。
胸郭出口症候群:腕に向かっている神経は、脳から脊髄そして肩・腕に走行しています。首・肩の前方での硬くなている筋肉や鎖骨が神経を圧迫しているために、神経に沿って痛みしびれが出ます。
ストレートネック:頸椎は横から見た場合前腕のカーブがあります。頸椎のカーブが頭を支えるの衝撃を吸収しています。このカーブが真っ直ぐに伸びてしまうのがストレートネックです。ストレートネックは首・肩の筋肉に負担をかけて頭を支えているため首・肩の筋肉に痛みが出てきます。
当院での施術ポイント
当院ではしっかりと問診・検査を行うことで痛みの原因を見極めていきます。その上で患者さんの症状や状態に合わせて適切な施術を行います。
症状を引き起こしている生活習慣の見直しやセルフケアについてもアドバイスさせていただきます。また施術を進めていく中で、患者さんご自身の自然治癒力を高めて再発しない身体づくりをサポートします!
- 変形性頚椎症:首の骨に変形が起こっているので無理なマッサージはお勧めできません。強いストレッチをすると骨棘に骨折が起こることもありますのでソフトな治療を中心に患者さんに合わせて治療を行ってゆきます。
- 頸椎ヘルニア:頸椎の椎間でクッションがはみ出て神経を圧迫しているので、全身のバランスを整える治療を行って頸椎にかかる負担を減らす治療を行います。
- 胸郭出口症候群:脊髄から腕に向かう神経は頸椎の椎間から出て鎖骨の下を潜りわきの下から腕の後ろを回って指に向かいます。筋肉と鎖骨に圧迫されて神経痛に痛みしびれがでます。神経の通り道を広げる治療を行います。
- ストレートネック:スマホ・パソコンを見る時間が長くなっている現代人は、姿勢が悪くなりその結果ストレートネックになってしまいます。スマホ・パソコンを使った際の疲れを解消することでストレートネックは解消されます。
- 50肩が原因になって首、肩の痛みが起こることがあります。この場合は50肩を治す治療を行います。 何らかの原因で肩関節をきちんと動かせない状態を50肩と言います。 肩関節を無理に動かすことで首、肩の痛みが起こります。
日常生活での予防方法
- 【肩】肩井(ケンセイ)/場所:首の付け根と肩先の真ん中にあるツボを押してみる(2日続けて効果を感じなかったらご来院ください)
- 【首】天柱(テンチュウ)/場所:後頭部の窪みで、外側へ指を滑らせて筋肉の盛り上がりを超えたところにあるツボを押してみる(2日続けて効果を感じなかったらご来院ください)