冬至
こんにちは!よつば整骨院です!🍀
皆さま冬至です!
二十四節気のひとつで、北半球では太陽が1年で最も低い位置にきて、夜が一番長くなる日です!
夏至の日と比べると、北海道の根室で約6時間半、東京で約4時間40分もの差があるのです!
また、冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が甦ってくることから、太陽が生まれ変わる日ととらえ、古くから世界各地で冬至の祝祭が盛大に行われていました!
太陰太陽暦(いわゆる旧暦)では冬至が暦を計算する上での起点となります!
(一陽来復)
冬至の翌日から日が延びるため、中国や日本では、この日は陰の極みで、翌日から再び陽にかえると考えられてきました!
それを「一陽来復」といい、この日を境に運が向くとされています!
つまり、『みんなが上昇運に転じる日』なのです!
(冬至がゆとかぼちゃ)
冬至に食べるものとして親しまれているのが、『冬至がゆ』と『かぼちゃ』です!
冬至がゆは小豆を入れたおかゆのことで、小豆の赤が太陽を意味する魔除けの色とされ、冬至に食べて厄祓いをします!
かぼちゃは栄養豊富で長期保存がきくことから、冬の栄養補給になり、冬至に食べると風邪や中風(脳血管疾患)にならないといわれています!
(運盛り)
冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめるといわれています!
にんじん、だいこん、れんこん、うどん、ぎんなん、きんかん……など!
「ん」のつくものを運盛り といって縁起をかついでいたのです!かぼちゃは、なんきん! 運盛りは縁起かつぎだけでなく、栄養をつけて寒い冬を乗りきるための知恵でもあり、土用の丑の日に「う」のつくものを食べて夏を乗りきるのに似ていますね!
また、「いろはにほへと」が「ん」で終わることから、「ん」には一陽来復の願いが込められているのです!
(柚子湯)
「一陽来復」の運を呼びこむ前に、厄払いするための禊(みそぎ)として身を清めました。冬が旬の柚子は香りも強く、強い香りのもとには邪気がおこらないという考えもありました!
端午の節供の菖蒲湯も同じです!
また、柚子(ゆず)=「融通」がきく、冬至=「湯治」に通じて縁起もよいため、冬至には柚子となりました!
もちろん、柚子湯には血行を促進して冷え性を緩和したり、体を温めて風邪を予防したり、果皮に含まれるクエン酸やビタミンCによる美肌効果があります!
さらに、芳香によるリラックス効果もありますから、元気に冬を越すためにも大いに役立ちます!
以上ネットで引用した冬至の知識どうでしょうか!笑
皆さま冬を感じ冬至パーティーをしてみてはいかがでしょうか?