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皮膚

2020.09.23 ブログ

 

 

こんにちは!よつば整骨院です!🍀

ここのところ朝晩は冷えてきて

「秋」という陽気になってきましたね!

「湿気」から次は「乾燥」が

気になるようになってきましたね!

そこで美容の永遠のテーマ

「皮膚」について面白い記事を見つけたので

皆さまに共有します!

 

日本人の悩み・・・といえば「身体のコリ」!

身体の「コリ」を解消するのに、

今注目されているのが…「皮膚」!?

コリの原因の一つに、皮膚が関係している。

今回は、皮膚と体のコリについて徹底解明!

①ポニーテールにすると体が柔らかくなる!?

私たちの体を覆っている皮膚が

体の動きにどう関係しているのか?

文京学院大学・保険医療技術学部の

福井勉教授に伺うと、

「体を楽に動かす1つの方法としては

皮膚を動かすということがあげられる」と解説。

先生によると、体を動かすには

皮膚の動きが大事だといいます。

体の動きに合わせて皮膚も動く

・・・体の動きと皮膚の動きは連動しているのです。

小さいシャツを着ると、腕が動かしづらくなりますよね?

これと同じように皮膚が動きにくいと

体も動かしづらくなってしまうんです。

皮膚はたるんだ部分から

突っ張った部分に動いていきます。

皮膚は、体の動きに合わせて、

移動するものだったのです。

先生によれば、そんな皮膚と体の動きの

関係がわかる実験があるといいます。

福井先生は、「例えば、前屈をする時に

ポニーテールをすれば、前屈は大きくなる」

といいます。ポニーテールをするだけで

体が柔らかくなる!?そこで実験!

10代から20代の女性5人に協力してもらいます。

まずは女性から。髪を下げた普通の状態で

前屈を行うとマイナス8.4cmでした。

そこで、ポニーテールをして、

再び前屈を行ってもらいます。

すると…なんとプラス6.8cm。

先ほどよりも、約15cmも記録が伸びました!

他の皆さんも軒並み数値がUP!

5人平均で、約8cmも柔らかくなりました。

でもなぜ、ポニーテールをしただけで体が柔らかくなったんでしょうか?

福井先生は、「ポニーテールをすることによって

皮膚が引っ張られたということが

皮膚の様々な受容器が、体にこういう風に

動きなさいということを教えた」と解説。

先生によると、そもそも、立位体前屈をした時

お腹の皮膚はたるみ、背中の皮膚は伸びるため

皮膚はお腹から背中にかけて動いていきます。

この時、皮膚が伸びて動きにくくなると

脳はそれ以上体を曲げようとしなくなるのです。

そこで、今回の実験のように、ポニーテールをすると

頭皮が後ろに引っ張られます。

すると、脳から全身の皮膚に

「これから後ろに動きますよ」という指示が出て

皮膚を動かす準備ができる・・・。

そのため、皮膚がよりスムーズに動くことができ

より大きく体を曲げることができるというわけなんです。

さらに、体を柔らかくする、別の方法もあるといいます。

福井先生によると、「一つのやり方だが、鼻にテープを貼って

おでこの方に持ち上げれば同じように、体が柔らかくなる」

と言うんです。

鼻の頭を持ち上げて、鼻の皮膚を上に

引っ張っても、体が柔らかくなるといいます。

早速、先ほどの5人で実験です。

通常の時は、-0.4cmだった女性。

鼻を持ち上げてみると…なんと11.9cmと

約12cmも記録が伸びたんです。

鼻の皮膚を持ち上げるだけで

5人平均で約9cmも体が柔らかくなったんです。

皮膚は体を楽に動かすために重要な器官だったんです。

というような記事です!

一部割愛はしていますがとても皆様に知って

いただきたい記事です!

なので「乾燥」というものは

痛みを助長させる一因になるという

事です!

当院では皮膚に対するアプローチも

できます!

テーピング療法、浅めにうつ鍼治療

カッサ 療法などなど

こまめな水分補給・ストレスを溜めない

事などが皮膚の潤いに対して

とても良いです!