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深呼吸

2020.05.22 ブログ

こんにちは!よつば整骨院です!🍀

 

コロナの感染者はピークの時と比べだいぶ落ち着き、東京でも1日の感染者が一桁代の日が多くなってきました。社会活動も徐々に再開され、仕事や学校にもいつも通りに行ける日も近いでしょう。しかし長期間に渡った緊急事態宣言により、すぐに本調子に戻すのは困難です。少しでも不調を感じた時、深呼吸は手軽に行える対策法なのです。

深呼吸の効果

ストレス緩和

ストレスによって体調が崩れるのは、自律神経のバランスの乱れが大きく影響されています。深呼吸は自律神経のバランスを整える効果があります。

集中力の向上

身体に取り入れた酸素のおよそ2割は脳の活動に使われています。深呼吸により大量の酸素を体内に取り入れることにより、脳を活性化させ集中力を高めることに繋がります。

肩こり解消

深呼吸を行うと自然と背筋が伸びます。呼吸により血行を改善しつつ、筋肉の緊張状態緩和にも役立ちます。

深呼吸の注意点

先ほど深呼吸には自律神経を整えるとお話しましたが、自律神経には2種類あり、交感神経(活発な動きや緊張状態に働く神経)と副交感神経(リラックス時に働く神経)があります。呼吸も息を吸うと吐くといった2種類の動作で成り立っており、これは連動しています。

息を吸う=交感神経が働く=緊張

息を吐く=副交感神経が働く=リラックス

となります。緊張しているときに息をたくさん吸ってしまっては逆効果になってしまうことがわかると思います。ストレスを感じているとき、緊張している時は総じて呼吸が浅くなっており息が十分に吐けていません。その時はまず始めに息を吐き、吸う時間よりも吐く時間を長くとるとよいでしょう。