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気象病

2020.09.15 ブログ

こんにちは!よつば整骨院です!🍀

「なんだかだるい」

というワードを連日耳にすることが

沢山あります。

それはなぜか?

食事による栄養?睡眠不足?

人間ひとつでも欠けると何かしら

症状として身体的にも精神的にも現れてきます!

今日はそのなかでも天気にもたらさせれる

影響、「気象病」について書かせていただきます!

近年、気象病・天気痛という症状がクローズ

アップされ人間の身体が気候に

影響を受けるメカニズムの研究が

進められています!

東洋医学は、古来より気象病の治療に

取り組んできましたので、当院だと

鍼治療が効果的だと言えます!

当院は、耳鳴り・めまいの治療にも

取り組んでいます!

このような中、多くの患者さんの症状は

天候の変化に影響を受けることが

分かっており、天気と全身の状態を診ながら

治療を行っています!

特に低気圧によって、一時的に、耳閉感や

耳鳴り、めまいが悪化することが多く

季節の変わり目や、梅雨など、天候が

不安定な時期ほど、同じような症状を

主訴に来院する患者さんが急増します。

気圧差によって生じた「身体のむくみ」を

解消する鍼治療を行っています!

私達は、寒いと腰痛が悪化したり

天気が悪いと頭痛がしたり

雨の降り初めに関節が痛んだり

身体が気温や湿度、気圧に影響を受ける

という状況を多く経験します。

特に内耳の聴覚器や三半規管は

気圧差の影響を受けやすく

耳鳴り耳閉感、めまいが誘発される

要因にもなります。天候だけでなく

飛行機に乗った時やエレベーターで

急上昇した時なども同様です。

 

気象病は様々な気候変動で起こりますが

特に急激に気圧が下がる時に症状が

出やすいと言えます。

 

「気圧」と「血流」と「むくみ」の関係
血液循環とは、酸素や栄養を含んだ血液が

身体の隅々まで送られ、老廃物を回収して

心臓に戻る一連の流れの事ですが

血流は血管内圧の影響を常に受けています。

高気圧では空気が重くなり身体にかかる圧が

高いので、血管内圧も上昇し血流は

促進されます。一方、低気圧では空気が

薄く体にかかる圧も低いので

血管内圧は低下し血流は「ゆるやか」

になります。

血流が「ゆるやか」になると、組織液の

回収能力が低下し、いわゆる「むくみ」を

生じます。

 

気圧と自律神経
人間や動物の身体は外環境の変化に対して

血液中の電解質や酸素、血圧や体温を一定に

保つ機能を有しています。このような体内の

調整を担っているのが自律神経であり

体内の血管圧の調整も自律神経が担っています。

そのため、天候の変化に伴う急激な気圧変化が起こると、自律神経に大きなストレスが

加わります。そのため、一時的に自律神経が

失調して、様々な体調不良を引き起こす

場合があります。特に、気圧差のストレスで

交感神経が刺激されると、筋肉のこりや痛み

を強く感じてしまう場合があります。

 

気圧と内耳の関係
人間の体内には、気圧の変化を感じ取るセンサーがあり、その役割を内耳にある三半規管が担っているといわれています。ですから、三半規管が弱かったり、耳の疾患があるような人は、より気圧の影響を受けやすいといえす。

 

気象病の症状
片頭痛の誘発、頭重感
倦怠感、だるさ、眠気
やる気が出ない、集中力の欠如
不安感が強くなる
□耳鳴りの増加
めまい、ふらつき、動悸
胃腸の働きが悪くなる
手足のむくみがひどくなる
関節の痛み、肩こり、首の痛み
□手足のしびれ
ぜんそく、息苦しさ
□心臓病や脳卒中のリスク増加

上記のような症状などです!

当院で治療する事も確実に大事ですが

どうしても足を運ばない方に

セルフケアをお教えします!

 

「頭痛ーる」さんより引用させていただきました。

自律神経を整えるセルフケアになります!

当院ではプラスアルファで

耳つぼ治療など織り交ぜながら

アプローチしております!

 

ぜひぜひ気象病に打ち勝つべく

治療しましょう!