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ロコモ要注意⁉︎

2021.01.29 ブログ

現代の大きな社会問題になっている

「超高齢社会」

超高齢社会とは、65歳以上の人口の割合が全人口の21%を占めている社会を指します。

日本は先進国の中でも特出していて社会問題になっています。

医療技術が発展して平均寿命が伸びてくるうえ健康寿命がとてもフォーカスされてきています。

そのような社会の中で最近よく耳にする「ロコモティブシンドローム」ってご存知でしょうか?

最近は略して「ロコモ」とも呼ばれていますね!

周りに高齢者の方はいらっしゃいませんか?

下のチェック項目にひとつでも該当する方は「ロコモ」の可能性があります。

▪︎片足立ちで靴下が履けない

▪︎家の中で滑ったりつまずいたりする

▪︎階段を上がるのに手すりが必要

▪︎家のやや重い仕事が困難

▪︎15分くらい続けて歩く事が出来ない

▪︎2キロ程度の買い物をして持ち帰るのが困難

▪︎横断歩道を青信号で渡りきれない

 

どうだったでしょうか?

少し思い当たる節があったり近親者にそうかも?と思った方がいらっしゃると思います。

「ロコモティブシンドローム」とは骨・関節・脊髄・筋肉・神経と言われる運動器の機能が低下し日常生活のQOL(生活の質)が欠如している事を指します。

コロナ禍になり外出することが制限されると今までより身体を使わなくなり筋力が低下したり関節が硬くなったりと沢山の障害が出てきます。

整骨院に来て運動器に刺激を与えてロコモにならないように治療していくことが今1番大切なのかもしれませんね。