スポーツでの怪我を防ごう!
こんにちは!よつば整骨院です🍀
今回のブログはスポーツをする方向けのブログです!
スポーツで多い怪我、予防策についてまとめたのでご紹介します!
■ スポーツで多いケガとは?
1. 捻挫(ねんざ)
関節に強い負荷がかかることで靭帯が伸びたり、傷ついたりするケガです。特に足首や手首の捻挫が多く、サッカーやバスケットボールなど動きの激しいスポーツでよく見られます。
2. 肉離れ
筋肉が急激に伸びたり、縮んだりして部分的に損傷する状態です。短距離走やサッカー、バスケットボールなど、急な動きやダッシュが多いスポーツで発生しやすいです。
3. 疲労骨折
同じ部位に繰り返し負担がかかることで骨が少しずつひび割れてしまうケガです。ランニングやバレーボールなど、ジャンプや着地が多いスポーツに多く見られます。
4. 腱炎(けんえん)・腱鞘炎(けんしょうえん)
筋肉と骨をつなぐ腱が炎症を起こす症状で、野球やテニスなど繰り返し同じ動作を行うスポーツに多いです。
5. 靭帯損傷・断裂
膝や足首の靭帯が伸びたり切れたりする重大なケガです。サッカーやバスケットボールなど、急な方向転換やジャンプ着地の際に多発します。
■ ケガを防ぐための予防策
1. 正しいウォーミングアップ・クールダウン
運動前後のストレッチは筋肉や関節の柔軟性を高め、ケガの予防に欠かせません。動的ストレッチ(ラジオ体操やジョギングなど)で体を温め、運動後は静的ストレッチ(ゆっくり筋肉を伸ばす)で疲労回復を促しましょう。
2. 適切なトレーニングと休息
オーバートレーニングはケガのもとです。筋肉や関節に適度な負荷をかけ、十分な休息を取ることで回復と成長を促しましょう。トレーニングの質と量のバランスが大切です。
3. 体の柔軟性と筋力の強化
柔軟性が不足すると関節や筋肉に負担がかかりやすくなります。ヨガやストレッチで柔軟性を高めつつ、筋トレで体幹や下半身の筋力を強化することが、ケガの予防に役立ちます。
4. 正しいフォームを意識する
自己流のフォームや間違った動作は、関節や筋肉に不自然な負担をかけてしまいます。専門家の指導を受け、正しいフォームを身につけることが重要です。
5. 適切な道具・シューズの選択
スポーツごとに適したシューズや道具を選ぶことで、関節や筋肉への負担を軽減できます。シューズは足に合ったものを選び、定期的に交換しましょう。
6. 整骨院での定期的なメンテナンス
体の歪みや筋肉のバランスの乱れは、ケガのリスクを高めます。整骨院での骨格調整や筋肉のケアを受けることで、ケガを未然に防ぐことができます。
「少し違和感があるけど、大丈夫だろう」と無理をしてしまうと、軽い痛みが重症化してしまうことがあります。
当院では、スポーツでのケガや体の不調に対する施術はもちろん、ケガを予防するための体のメンテナンスやストレッチ指導も行っています。スポーツを思いきり楽しむためにも、ぜひお気軽にご相談ください!